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試乗IMPRESSION アルファード
安定志向のハンドリング。テストコースを攻めてみたら、とても素直。穏やかにロールし、マイルドな限界特性をもつ。エスティマより車高あるミニバンとは思えないほど。VSCなしモデルなら、テールスライドさせても平気だし。さすがに限界付近ではインリフト気味となり、内側前輪のホイールスピンが激しくなるものの、むしろ安全性を確保するという点で(それ以上加速しない)好ましい。(CARトップ8月号国沢光宏)
カムリのFFプラットフォームを使うなど、機能にも徹底的にこだわっているアルファード。さすがトヨタのミニバンだけあって、アルファードのNVHは素晴らしい。また、3L
V6がもたらすトルクフルな加速フィールも頼もしい。が、その一方、コーナーではボディが大きく傾き、怖い思いをする。しかも、フロントの内輪が大きくリフトするのでホイールスピンが目立つ。VSCは付いていなかったが、その必要性を強く感じた。さらに、操舵感も頼りなく、高速域は得意でない。全体的に、シャーシは古いトヨタの考え方で作られているように思えた。結論としては街中を主体とした一般的な速度域では静粛性と乗り心地のよさがアルファードはよいといった感じ。(CARトップ'02/9月号清水和夫)
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