ラリーで勝つために生まれてきた
ラリーで勝つ。これがランエボに課せられた使命だ。ランサーのエボリューション(進化)版というネーミングからして、よくよく考えてみると、凄いではないか、エッ? でも、今から見ると、I/IIあたりはシンプルなスタイルで、フツーっぽい。
主な出来事
- 1960
- 安保条約反対闘争/浩宮、誕生/文明堂CMヒット
- 1961
- 株価暴落/世界初の有人宇宙船/刑事ドラマ「七人の刑事」放送
- 1962
- にせ干円札横行/マリリン・モンロー死亡/「あたり前田のクラッカー」CMヒット
- 1963
- 三井三池炭鉱爆発事故/ケネディ大統領暗殺/名神高速道路開通
- 1964
- 東京オリンピック/べトナム戦争始まる/「ひょっこりひょうたん島」スター卜
- 1965
- 朝永博士ノーベル賞受賞/「11PM」スター卜/美空ひばり「柔」レコード大賞
- 1966
- 全日空機、東京湾に墜落/ビートルズ来日/「週刊プレイボーイ」創刊
- 1967
- 羽田学生デモ/非核三原則/ レナウン「イエイエ」CMヒット
- 1968
- 三億円事件/東大紛争/スポ根アニメ「巨人の星」スタート
- 1969
- 人類初の月面着陸/東大安田講堂占拠の学生排除/「8時だヨ!全員集合」スタート
- 1970
- 日航「よど号」事件/三島事件/「あしたのジョー」スタート
- 1971
- ドル・ショック/尾崎紀世彦「また逢う日まで」レコード大賞
- 1972
- 連合赤軍浅間山荘事件/グアムで横井さん救出/「ぴあ」創刊/学園ドラマ「飛び出せ!青春」スタート
ランサー・エボリューションI 1992

ランサーにギャランの心臓を
登場時価格=273.8万円(GSR) 202.8万円(RS)

それまではギャランVR-4でWRCを闘っていた三菱だが、ボディの大きさなどハンディも大きかった。そこで登場したのが、エボリュ−ションというわけだ。コンパクトなランサーのボディに、ギャランで培ってきた4G63型ユニットや4WDシステムなどを搭載し、きら星のごとく登場した。じつは最初のランエボだが、続ける気がなかったのかどうかはわからないが、Iというのは付かないのが正式な車名。
●全長×全幅×全高=4310×1695×1395mm●重量=1240kg●ホイールベース=2500mm●前/後トレッド=1450/1460mm●最高出力=260ps/6000rpm●最大トルク=31.5kg-m/3000rpm●タイヤサイズ=195/55R15
ランエボまでの系譜
ランエボの前はギャランVR-4でWRCを闘っていた三菱だが、もともとランサーのほうが伝統のラリーモデルだ。1970年代に活躍した初代ランサーは篠塚健次郎などのドライブで、サファリなどで名を上げた。その当時にスポーツグレードとして設定されたのがGSRというわけで、今でもランエボに付いている。そしてその後、ランサー・ターボでもWRCで活躍した。
こんな流行が!?
●日本新党●カンボジア自衛隊派兵●NTTドコモ●エアジョーダン●ミンボー●冬彦さん●もつ鍋●ほめ殺し
エアジョーダンなんて、もうそんな昔なのかという感じ。ジョーダン狩りなんてのもあったしな。もつ鍋なんちゅうもんも、なんで流行ったのかね。
VIVA 俺たちの宝物
まずはジャブ。10年ちょい前とはいえ、10年ひと昔といいいますように、お姉さんも少々野暮ったいな。今は30歳は超えているか?
まだまだ熟成が足りないか 期待するのが間違いなのか
およよ、なんだこりゃ。凄いよ、凄い。ランサーなんだけど、このシルエットは何かが違うね。GSRってのがスポーツグレードかと思ったら違うじゃんよ。その上があったってわけだ。
なになに名前がカッコいいね、エボリューションだってよ。WRCで勝つためにやってきたって感じだな。というか、ホモロゲモデルっちゅうやつらしいから、ホントに勝つためのもんなんだろうな。欲しいなぁ、今逃すと、こんなのもう買えないよ、キッと。後悔しそうだよな。
これがWRCに出た日には、もう連戦連勝だろうな。
(それから半年後)
あんれ、まぁ。勝てないじゃないのよ。ランチアの前に負けっ放しの、やられっ放し。ムム、期待していたオイラが悪いのか、それとも最初からこんなもんなのか。ウチって、根っからの三菱党だからなぁ。爺さんなんて、ゼロ戦で飛んでたぐらいだから、って関係ないか? でもホントに、今でもクルマはギャランだし、三菱の本領発揮してほしいよ、まったく。勝てないようじゃ、いらないな、エボも。ちょっとようす見だな。それよか、ドラクエ。でも、いったい何泊すれば買えるやら。
「いったい何泊すれば」
シリーズが出るたびに行列作って徹夜して、それが毎回ニュースになるって、ワンパターンだ。この時代はスーファミのはず。懐かしい。今でも、シリーズは続いているのは確か。ちなみにワタクシ、しびれ切らして攻略本読んだ口です、ハイ。
進化するごとに驚愕のレポート!
まずは基本となるのが、一番最初。今見れば大人しいモノだが、極悪なんていう文字も見出しに踊るほど、その登場は衝撃的だったということが誌面から伝わってくる。性能面ではパワーウエイトレシオがGT-R以上など、ライトウエイトなハイパー4WDぶりを鮮明にしている。その後は、エボリューションするたびにその進化ぶりに驚愕しつつ、詳細をレポート。もちろんその際は、WRCの戦歴なども絡めて、立体的に紹介したりして、まさに記事も一緒にエボリューションというわけだ。
ランサー・エボリューションII 1994

サスペンションを大変更
登場時価格=289.8万円(GSR) 230.8万円(RS)
実戦ありきで登場したランエボだけに、すぐに実戦からのフィードバックに応える必要が出てきた。具体的には、サスペンションまわりの熟成。基本的なメカニズムは、ギャランのものを移植していたのだが、リヤサスだけはランサーのままだったから。ほかにも、エンジンパワーのアップはもちろんのこと、ボディ剛性も高められた。限定5000台ということもあり、販売後数日で完売したほどの大人気だった。
●全長×全幅×全高=4310×1695×1420mm●重量=1250kg●ホイールベース=2510mm●前/後トレッド=1465/1470mm●最高出力=260ps/6000rpm●最大トルク=31.5kg-m/3000rpm●タイヤサイズ=205/60R15
こんな流行が!?
●向井さん●プレステ●屋台村●価格破壊●就職氷河期●ゴーマニズム●ヤンママ●マジソン郡の橋
覚えているよ、いろいろ。屋台村もありましたな。屋台が村作ってどうするのか? 今だからこそ思う不思議なり。いろんなモノ食べられたけど。そういうことだ。
VIVAキミだけの宝物
■今回はすべて蔵ざらえ。大放出するから、キミも大放出だ!? なんと飯島直子のお姿も発掘おお!!! ビーチクが……
■まだまだいくぜ、お宝連発。岡本夏生だ! 若いというより、やっぱり凄かったんですね、プリ〜ン
5000台がすぐに完売! 限定の威力か、なんなのか
まだまだバブルって続いてるんだけど、最近さ、興味あるのがレースクイーン。色っペえよな、ハイレグ着てさ。じつは前から気になってるんだけど、きれいどころも多いし、サーキットに行くのはいいんだけど、そればっかりだからなぁ。ウッ。
でも、ジュリアナ終わっちゃうんだよね。ジュリアナ、トキヨーって、外人さんも知っているぐらいらしいけど、別にどうでもいいやって感じ。ランエボ好きのオイラは走りが命だからよ。ナニ? じゃあ、サーキッ卜に行ってハイレグ拝でんじゃないって? いいのランエボはラリーのためのクルマだから。サーキッ卜は関係なしよ!
ちょっとまじめな話すると、ここのところ調子いいのよ。今年の最初はまだIで闘ってたんだけど、そのときも調子よければ、IIに途中で変わってからも好調。よしよし。でも、IIに進化するなんて聞いてないよ〜。
買いどきはいったいいつなんでしようか? でも、買っちゃうよ。貯金も貯まってきたし、買ってバチは当たらんでしょ。さあ、行くかって、ナニ!!!! 完売だぁ。どういうことよ。売ってくれよ。みんな、金もってんだね。妙に関心関心。してる場合じゃないか。
「ジュリアナー、トキヨー」
バブルも末期、弾ける前だから、凄いやね。全開、マン開って感じ。しかも、みんなOLなんだよな。黒すぎじゃん? どうしてくれようか。荒木師匠なんてのもいたし。でもこれだけはいえるのは、今じゃみんな「おばちゃん」ってこと。
