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KENNY Who will win ! 2003 INDY RACING LEAGUE
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History of INDY500
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INDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAYのゲート
ここを"ともまる"もくぐって歴史の目撃者となる!
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レーシングフラッグが翻るコースに40万人が集まった。
大興奮の歓声が今にも聞こえてきそうだ!
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1922年のスタートシーン。コースは砕いた岩やタールなどで舗装されている。スタートラインに注目!
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パゴダと呼ばれる今でいうコントロールタワー。写真は2代目のパゴダ。1954年当時のもの
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今年、INDY500 3連勝がかかっているエリオ・カストロネベス。今年はミルクを3本一気に飲むのか!?
Brickyardと呼ばれるゆえん
 まず、INDY500の舞台となる「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)」を紹介したい。
 1909年、4人のビジネスマン、カール・フィッシャー、ジェームス・アリソン、フランク・ウィーラー、アーサー・ニュービーによって1周2.5マイルのダートによるオーバルコース「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」が建設された。しかし、当時のダートコースは路面状況の悪化によって事故が続出したことから、3万2000個のレンガが敷き詰められることになった。このレンガ=brickによって、IMSは「ブリックヤード」というニックネームがついた。しかしその後、時代が進むにつれて段階的にアスファルト舗装となっていき、1961年を最後にレンガは姿を消すことになった。しかし、現在もスタート/フィニッシュラインにはレンガが残されており、当時を偲ぶことができる。
INDY500チャンピオンがGETするモノとは?
 INDY500を語るうえではずせないのが、チャンピオンに与えられるモノの数々だ。チャンピオンが得るのはアメリカン・モータースポーツ界においてこれ以上のものはない栄誉、そして、銀色に輝くトロフィー、巨額な賞金、加えてミルクだ。
  INDY500で優勝するということがどれほどスゴイことなのかは、アメリカ人以外にはピンとこないかもしれない。しかし、アメリカではINDY 500のチャンピオンはその日のトップニュースで報じられるくらいの「ヒーロー」「ヒロイン」になれる。そしてINDY500の伝統そのものであるボルグワーナートロフィーと呼ばれる優勝トロフィーに刻まれている歴代チャンピオンに、自らの顔のレリーフが刻まれて、末代までその栄誉が伝えられていくのだ。
  さらに得られる富もスゴイ。優勝賞金はナント100万ドル以上! 実際、INDY 500に1勝しただけで、シリーズチャンピオンよりも獲得賞金が多いなんてこともあり得るくらいだ。
  最後に不思議な伝統、チャンピオンのシャンペン・ファイトならぬ、ミルク飲み。このミルクの歴史は1928年まで遡ることになる。この年、優勝したルー・マイヤーがビクトリーレーンで母親が渡したバターミルクを飲んだことが始まり。その後、ルーは3回もの勝利を収めたが、そのたびにミルクを飲んだことから、1946年以降、デイリーインダストリー社が賞金をつけてチャンピオンにミルクを振舞うようになり、この伝統が現代まで続けられている。ちなみに、たった一人だけ、このミルクを飲まなかったチャンピオンがいる。1993年に優勝したエマーソン・フィッティパルディだ。彼はブラジルで自身が経営するオレンジ農場で作られたオレンジ・ジュースをミルクの代わりに飲んだ。しかし、長きにわたるINDY500の伝統を崩したとして、その後、非難の嵐だったのはいうまでもない。
 さて、好調さを見せるトラとケニーだが、二人ともプラクティスでは230m/h(370.0km/h)超えをラクラク果たしていることから、予選、決勝に大きな期待がかかる。二人の活躍から目が離せない!
大きくなったらボクもINDY500で優勝して、ミルクを飲むぞ! photo
Qualifying Race
賞金10万ドルを獲得した今年のポールシッターは!?
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1989年チャンピオンのエマーソン・フィッツパルディ。
今年、この栄誉に輝くのは誰なのか!?
 例年、戦没者記念日のある日曜日に開催されるINDY500は、今年は5月25日に決勝を迎える。F1などは1レースが3日間で終わってしまうが、INDY500はフリー走行、予選、決勝を、約1ヶ月間にわたって楽しむイベント。なかでもとくにINDY500の予選は独特だ。
 すでに70台ものマシンが登録された予選は3回にわたって、すべて別の日に行なわれる。予選初日は「ポール・デイ」と呼ばれ、名前の通り、ポールシッターを決定するための予選が開催される。マシンは単独で4周のタイムアタックを行ない、この4周の平均タイムを争う。その後、2日間の予選があり、グリッドがすべて決まる。しかし、なんといっても予選の見どころは、予選最終日のINDY 500名物「バンプ・デイ」だ。ポールシッター以外の一番遅いタイムのマシンよりも、タイムを上回ることができれば、INDY 500の決勝に出場できる。つまり、すでにグリッドを獲得したと思っていても、自分よりも早いタイムが「バンプ・デイ」に出てしまうと、そのマシンにグリッドを譲らなければならないから、うかうかしてはいられない。
 こうして、予選という名前とは裏腹に、INDY500の予選は「予選であって、予選でない」状態だ。これほどの予選だから、ポールシッターとなったドライバーには10万ドル(!)が賞金として与えられる。これだけでも、ただの予選ではないということがわかるはずだ。
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Qualifying Review
INDY JAPAN 300を思い出させる、トラとケニーのポール・デイ結果に大興奮!
 ケニー6番手、トラ7番手というポール・デイの結果は、INDY JAPAN 300を思い出させる好結果だ。クジ引きにより9番目からのスタートとなったケニーは、4周の平均時速229.5090m/h(約369.3km/h)で6番手、トラは45番目にスタートして、229.3580m/h(約369.1km/h)でナント7番手をゲットした。18日(日)に開催されるバンプ・デイが終了した時点で予選順位は確定するが、二人の十分に優勝を狙える結果にさらなる期待がかかる!
 なお、ポールシッターは4周の平均時速231.7250m/h(約372.9km/h)であった、エリオ・カストロネベス(マールボロ・チーム・ペンスキー)。カストロネベスはポール・アワードに輝き、10万ドルを手にした。
Pos Car# Driver Team Time
1 3 エリオ・カストロネベス マールボロ・チーム・ペンスキー 2' 35.3564
2 11 トニー・カナーン アンドレッティ・グリーン・レーシング 2' 35.8400
3 27 ロビー・ゴードン アンドレッティ・グリーン・レーシング 2' 36.3822
4 9 スコット・ディクソン ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング 2' 36.4547
5 26 ダン・ウェルドン アンドレッティ・グリーン・レーシング 2' 36.5503
6 15 ケニー・ブラック チーム・レイホール 2' 36.8565
7 12 高木 虎之介 パイオニア・モー・ナン・レーシング 2' 36.9598
8 32 トニー・レナ ケリー・レーシング 2' 37.3664
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