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「NISSANのスポーティカーが使われるシチュエーションはひとつではない」という考えのもと、それぞれのシチュエーションで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、NISMOが新しいトータルチューニングコンセプトをプロデュース。それが、“S-tune”“R-tune”“Z-tune”だ。今回試乗した2台は、S-tune、つまり公道上での最適性能を追求したストリートスペック。K12マーチはエアロキットのほか、サスペンションやマフラー、それにブレーキパッドなども装着され、じつに軽快な走りを味わわせてくれた。ステージアはVQ25DETスポーツリセッティングというチューニングメニューが施されているが、乗ってみると低中速トルクの向上と全域でのレスポンスアップが体感できた。サスペンションもストリート用として考えるとベストの出来といっていい。タイトなワインディングでもノーズがクイクイ向きを変えるし、直進安定性もいい。正直、一度乗ってしまったら、ノーマルじゃ満足できなくなってしまうハズだ。 |