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グループC/JTCC/JGTCなどのレースで3S-GEエンジンを鍛えてきたノウハウを結集して開発したエンジンパーツを組み込む
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アルミ製モノブロック対向4ポットキャリパーをフロントに装着し、フロントブレーキディスクも大径化

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 今回のなかで、1番過激な仕様のアルテッツァ。エンジンはスーパー耐久レースで使われているモノをベースに、さらにチューニングされている。だから2リッターでターボなしながら、270psという数字をたたき出している。これはもう、ターボなみの数字でしょ? さすがに低回転では若干もたつきがあるが、上まで回せば素晴らしいサウンドとともに加速してくれる。そしてファイナルレシオを4.5にすることで、もっと軽快にエンジンが回るようになっている。そのうえ、クロスミッションまで装着されているので、シフトチェンジ時の落ち込みがない。だからNAとは思えない加速をしてくれる。凄いぜ、これは!
 そして足まわりはアルテッツァレースでも定評のある車高調。サーキット用で雨だったので、ちょっと今回は硬く感じてしまったが、これが晴れていてSタイヤだったら最高のパフォーマンスを発揮してくれただろう。エンジンに合っている足まわりだと思うよ。
 エンジンが速くなったってことに合わせて、ブレーキの強化もしっかりとしてあるんだ。モノブロック・ハイパフォーマンス・ブレーキキットっていうんだけど、これまでのセパレートタイプから一体式にすることで剛性感を増している。そしてキッチリとピストンからの圧力が掛かるので、制動力も上がっているのでいうことなしだ。実際、踏んでみてもカチっとしていて安心感があった。制動力も凄くあったんだけど、そういうブレーキってさ、ロックしやすくなるモンなんだけど、これはそんなことなかったね。雨でもロックすることはあまりなく、扱いやすかったよ。
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内圧式でイニシャルトルクが3段調整可能なLSDを装着し、高いトラクション性能と優れたロックレスポンスを発揮
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TRD SRSエアバッグ・スポーツステアリングやCK-FRP製フルバケットでサーキットドライビングを強力サポート
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 さて最後はアルテッツァと対象的で、1番ストリートに近い仕様のヴェロッサだ。ベースとなるクルマは2.5リッターターボ付きで、5速ミッション車。どうもクルマ自体が大きいのでノッソリとしてそうだが、そんなことはなかった。
 足まわりはスポルティーボというTRDお得意のノーマル形状の足まわりが入っている。でもノーマル形状だからってバカにしてはいけない。ショックの伸び側をしっかりと確保してあって、それを少し硬めのスプリングで支えるって感じの足なんだ。だからロール量がかなり減っていて、乗ってて感じがイイね。
 そしてこのクルマもブッシュ類が交換されているので、ダルさを感じない。いくらクルマが新しいっていっても、さすがに強化品にはかなわない。ブッシュがたわんでワンテンポ遅れる反応をダイレクトにしてくれている。実際、こんなミニサーキットでもキビキビっと走ってくれたよ。
 また、こちらにもボディ補強パーツが入っていたから余計に動きがよかったね。こんな大きいクルマが外観ノーマルで気持ちよく走れるんだから、ちょっとイイでしょ?
 ブレーキはアルテッツァと同じ、モノブロック・ハイパフォーマンス・ブレーキキットが入っている。重量級なボディでもしっかりと止まってくれるのはうれしいね。
 ミニサーキットといってナメちゃいけない。栃木県宇都宮市にある「ヒーローしのいサーキット」は、全長1350mで高低差25mというコースに最小半径10mというコーナーを含めて、13ものコーナーがある過酷なサーキットなんだ。
HERO SINOI CIRCUIT
栃木県宇都宮市篠井町前山1804 TEL 028-669-1031 
 
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