

ドイツにあるニュルブルクリンクサーキット創設は1925年9月。創設当時と変わらない全長20.832kmのオールドコースに新コース「グランプリコース」がつながれて、1周25.947kmでレースは開催された。緑溢れる美しい森の中にあるコースは、その外見とは裏腹に、コース幅の狭さや多くのコーナー、そして厳しいアップダウンの繰り返し、さらには長距離に加えて山の中のロケーションによる天候の変化などもあり、他のサーキットには類を見ない世界屈指の超高速テクニカルサーキットとして有名である。それゆえに自動車メーカーやタイヤメーカーが商品開発をここで行なうことも多く、ニュルお膝元であるBMWやポルシェ、さらにはNSXやインプレッサ、スカイラインなどの高性能車がニュルブルクリンクでの熟成を経て巣立っている。
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ニュル24時間レースの初年度開催は1970年。
伝統のレースは今年、30回目を数えることになった。参戦車両は例年通り200台を越える。もちろんプロのレーシングチームによるバイパーやポルシェなどといったハイパフォーマンスカーもあるが、同時に地元の仲間が集まったようなチームなどによるディーゼル車やミニバンなども数多く参戦する。これがニュルが「草レース」と呼ばれるゆえんであるが、改造度合い、排気量などでクラスが細分化されており、それぞれの参戦車両が完走と優勝を狙って戦うことができる。
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「ニュル」って本当に美しいよね。GT-Rニュルスペックの「ミレニアム ジェイド」っていう色なんだけど、このニュルの森がボクのイメージにあって、「やっぱりニュルはこの色だよね」と思って選んだんだよ。ボクがニュルに来るときはお天気が良いことが多いんだけど、もし曇り空のニュルを経験していたとしたら、「ミレニアム ジェイド」は選ばれずに、他の色を選んでいたと思うよ」とは日産の田村宏志さん。
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