2002-2003 日本カー・オブ・ザ・イヤー ライブリポート 2002-2003 日本カー・オブ・ザ・イヤー ライブリポート 2002-2003 日本カー・オブ・ザ・イヤー ライブリポート 2002-2003 日本カー・オブ・ザ・イヤー ライブリポート
2002-2003 日本カー・オブ・ザ・イヤー ライブリポート



 南アルプスの麓、山梨県は小淵沢町で行なわれたCOTY。今年は、復活のシンボルとしてアテンザで賞取り宣言していたマツダや、ゴーン改革の集大成としてフェアレディZをイヤーカーにと目論んでいる日産。輸入車では、ポロで早々にCOTY宣言していたVWなど、国内外のメーカーが火花を散らす群雄割拠の様相で、どのメーカーのクルマが受賞してもおかしくないほどの力作揃いだ。
いつもは選考会が始まる前に、本命ってわかっているモノ。今年は規則が変わってどれが来るのがわからない感じだった



 クルマ雑誌などの編集長クラスのスタッフで運営される30名の実行委員のもと、モータージャーナリストやクルマに造詣の深い文化人の方々が選考委員として、今年のいいクルマを選んでいくワケだが、1日目は朝から夕方に掛けて、10ベストモデルの試乗を。夜は各自動車メーカーの広報部員と選考委員、実行委員が集い、前夜祭が催される。さながら華やかなギョーカイの社交場って感じ。また、各メーカーの広報部員が趣向を凝らした独自制作のPRビデオも流され、これのウケが受賞のバロメーターになるともいわれているのだ(昨年の輸入車イヤーカー、アルファ147はここでかなりのポイントを稼いだ!)。ここで紹介できないのが残念だが、今年はマツダのウケがよかったという。



この結果が一年間の広報活動のバロメーターになってしまうから、
広報部員の人は朝から夜中まで、カラダを張ってまでもPRするのが当たり前



 2日目は投票/受賞モデルが決定。午前中までに試乗と投票を終えるスケジュール。広報部員の方々のボルテージもかなりヒートアップしてきた。各メーカーのブースを見ていくと、メーカー十様の違いがあっておもしろい。なかでも、マツダでは、PRも行き着くところまで行くと神頼みしかない?かは定かではないけれど、博物館から借りてきたという、日本三景のひとつ厳島神社のミニチュアと受賞祈願札(こちらは本物)をディスプレイ。さらに奥のテントは囲炉裏になっていて、厳島神社と並ぶ名物、産地直送のカキと広島産の松茸のあぶり焼きで選考委員をもてなしていた。一方、日産では、本社が銀座にあるという土地柄、資生堂パーラーのカレーパン、キハチのドライケーキ、Hオークラのコーンポタージュなどブランドづくし。ホンダでは、おしるこののぼりがやけに目立っていた。なぜかといえば、大御所センセー方のご機嫌取りに、まずはおしるこで。というウワサ。また輸入車陣営では、VWのおでんに目が引く。ドイツ料理でもてなしてくれると思いきや、極めて日本ぽいところにアットホームさが伝わってくる。




コレがマツダの「厳島神社小淵沢別院」。思わず、マツダさんの祈願と自分のお願いごとをしてしまいましたよ。また、囲炉裏も。このイベントでココまでするなんて、近年まれに見る力の入れ具合です

フェアレディZのロゴ入りの特注ランチョンマットの上に置かれているモノは…。トーキョーの逸品の数々。何か見ているだけでも美味しさが伝わってきそう

ホンダのブースではお馴染みの「おしるこ」のぼり。ギョーカイのおエラいさん方に、甘党の人が多いことに目を付けてはじめたホスピタリティで、評判は上々(当たり前か?)

湯気があがって、おいしそうなおでん。「何でも、このイベントのために一昼夜仕込んでいるから味はよ〜く染み込んでますよ。召し上がります?」とVWの鍋奉行の弁

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